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日中の眠気を起こさないために!質の高い睡眠を手に入れよう

スヤスヤと眠るネコチアンの画像

みなさんよく眠れていますか?
現代人はみな睡眠不足と言われています。

そう、私も睡眠不足です!

いや・・・

睡眠不足でした!

どうやったらその睡眠不足を解消できたのか?
私が実践している方法を紹介します。

毎日の残業、運動不足、現代人はとても眠い!

通勤のため、多くの人は睡眠時間を削って日夜格闘しています。
私もその一人で、毎日車で1時間半かけて出社、
帰りも1時間半かけて帰宅していました。

自分の時間が足りない!

帰宅後も食事をとり、風呂に入り、
気がついたら23時・・・・。

それから趣味ややりたかったことを始めると、
時間がいくらあっても足りません。

そうして人は、自分の睡眠時間を削っていくのです。

 

しかし・・・

睡眠時間を削ることで日中、仕事の効率は落ち、
些細なミスを起こし続け上司に叱られ・・・・
そうして意味の無い残業が繰り返され、
さらに自分の時間が削られていく・・・。

そう、睡眠不足は負のスパイラルなのです!!

 

他にもこんな怖い症状が・・・・

  • 糖尿病
  • 高血圧
  • 肥満

中には車の事故リスクが4倍~11倍に跳ね上がるという記事も。
恐ろしい症状ばかり。

なんだか読んでるだけで具合が悪くなってきました・・・(笑)
それでは、本当に体を壊さない前に本題に参りましょう。

 




深い睡眠を得るための 3つの方法

それでは、良い睡眠を得るための条件とは何でしょうか?

睡眠時間を1.5時間の倍数にする

「レム睡眠」
「ノンレム睡眠」
という言葉をテレビで聞いたことのある人もいるかと思います。

レム睡眠のレムはREM(=Rapid Eye Movement)、つまり
眼球が動いていて眠りが浅い状態のことを指します。
逆に、ノンレム睡眠はレムではない睡眠ということで、
深い眠りの状態を指します。

このレム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)が、交互に繰り返されるのが
1.5時間という周期なのです。

浅い睡眠の時の目覚めということは
身体への負担が少ない状態で起床できるということです!!!

したがって、
睡眠時間は6時間か7.5時間がよい
ということです。

そうすることで、朝の「だるい」「ねむい」が
ある程度軽減されます。

夢を見るのは脳が活発なレム睡眠の時。

とはいえ、3時間睡眠や4.5時間睡眠は、
十分な休息が得られないので注意です。

深い眠りのノンレム睡眠の時、脳が休息を取っているのです。

 

睡眠時、寝る前の一杯(お酒)はダメ。水を飲もう

人は寝ている間になんとコップ一杯分の汗をかきます。
そのため、水を飲まないで寝ると血液濃度が高くなり、
血栓ができやすくなるというリスクが有ります。

そのため、
寝る前にコップ一杯分(私はコップ半分ぐらい)の水を飲みましょう。
適度な発汗に対してのバランスがとれ、快適な睡眠が得られます。

飲みすぎると身体を冷やしすぎてしまうので注意!

一番いいのはぬるま湯です。

 

お酒が駄目な理由は?

経験ある方も多いはず。
お酒を飲むとぼーっとして、眠くなってしまいます。

アルコールを分解したときに出る
「アセトアルデヒド(つまり酔っぱらいの原因物質)」が
眠りの質を下げてしまうのです。

仮にすーっと眠れたとしても、
すぐ目覚めてしまったり、深い睡眠が取れません。

なので、
寝る前にコップ一杯の水を飲む!
私は毎日続けています。

 



寝る前のストレッチ、軽い運動でリラックス

寝る前に軽い運動を・・・とか、
軽いストレッチ・・・とか。

無理です。

「ただでさえ眠い(だるい)のにそんなこと出来ません!」
と常日頃から思っている方も多いハズ。

 
寝る前に1分だけ時間をください。とある指の運動をするだけで目覚めがバッチリになるでしょう。

名付けて、「指反らしでバッチリ起床!
方法は簡単。手のひらと指しか使いません。

指をそらす軽すぎるストレッチ~手順~

まず左手を広げたまま手の甲を下にして
右手で左手の小指を掴み、手の甲側(後ろ側)へ2秒ほど反らします。

第一関節の根本から全部です。
ちょっと痛いかな~ぐらいがオススメです。
次に、薬指、中指・・・・と順番に、左右の手で合計30秒ほど。
全部の指を反らしたところで、手全体がぽかぽかするはずです。

あとはこの状態で寝るだけ。
これで不思議なぐらい、朝は目覚めパッチリです。

このストレッチの凄い所

布団に入ってからでも出来るんです。絶対に忘れません。

周りの何人かに伝えた所、
5人に4人は目覚めが良くなったと言ってくれました。

いわばこの指のストレッチが血流を改善し、リラックスさせてくれます。
また睡眠時に適度な発汗があることで疲れが取れ、
リフレッシュできます。

「指反らしでバッチリ起床!」
是非お試しあれ!





日中の眠気は室の低い睡眠をしているから・・・ まとめ

・睡眠時間は6時間か7時間半
・寝る前に1杯の水
・指反らしでバッチリ起床!

本当にこの3つを意識するだけで、
以前のけだるい起床がかなり軽減されました。

少しでも元気な明日を送るための、必須ポイントです。

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