Youtubeで画質を落とす方法【スマホ版】バッテリーや通信量が気になる方に

Youtube、毎日見て（聴いて）いますか？

 
私は通勤中によくYoutubeで音楽を聴いているのですが、いかんせん通信制限に引っかかります。

そこで、どうしたら通信量を少なく出来るのだろう？と調べた結果、「動画の画質を落とせばよい」という方法を見つけたのでシェアします。

この記事を読むことで、通信量を気にしない動画生活ができるかも・・・？

 

Youtube動画の画質を落とすメリット・デメリット

映画を観るなら、たしかに鮮やかなコントラストや高精細な表現が必要かもしれません。

ですが、通勤中の暇つぶしにスマホで観るだけや、音楽を聞くだけ（PVを見ない）なら、画質の良し悪しはそこまで気にならないはずです。

鮮明なものを求めなければ、画質を落とすことで生活の質が上がること間違いなしです！

 

画質の設定を変える！その前に・・・・

Youtube公式アプリのインストールが必須です。

お使いのスマホにアプリは入っていますか？もし入っていれば、問題なしです。そのまま設定変更の手順へ進んで下さい。

まだインストールしてないよ〜という方は、下のリンクからAndroid、iPhoneで各アプリを導入してください。

Android の方はこちらから
iPhone の方はこちらから

Youtubeの画質を落として通信量を下げる方法

 
Youtubeのアプリで、適当な動画を開いて下さい。（私がアップした猫の動画でもいいです）

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①動画ぶぶんをタップ（指で一回タッチ）すると、黒い背景のメニューが開かれます。

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②「設定」のアイコンをタップ

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③スマホ画面下からニョッキっと出てきたメニューから、画質設定の項目をタップ

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④「144p」にチェックマークをつけて、画面を閉じる

これで再低画質（144p）に設定することが出来ました。ひとまず動画を見てみてください。

どれくらいの効果がある？

実際に最高画質の「1080p」と再低画質の「144p」で比べてみましょう。

1080p（高画質）ではサンゴの形や魚の輪郭がはっきりしていますが、144p（低画質）ではメガネを外した時のようなぼやけかたをしています。

出典：動画像はCat Trumpet様(Youtube)よりお借りしました。有難うございます。

読み込み時間・通信量の差について

「144p」に設定することで、読み込み時間は実際に変わりました。読み込みは 数秒→即座 ぐらいの違いです。

LTEなどの高速な回線やWi-Fi環境では、大した差はありませんでした。（たいてい一瞬で読み込むので差が分かりません）

 
肝心の通信量は、と言うと・・・

144pの動画は5分で約10MB（メガバイト）の容量を使います。通勤で毎日1時間観ると・・・ひと月あたり2,500MBぐらい。
1080pの動画は5分で約170MB。通勤で毎日1時間観ると・・・ひと月あたりなんと約40,000MBぐらい。桁違いです。

1080pで毎日動画を流しっぱなしにしていると、数日で通信制限に引っかかります。すぐさま画質を落として対策しなければいけませんね。

 

動画の画質を落として容量を節約するまとめ

画質をそんなに気にしない動画（歌やアニメ調の動画など）は、設定を変えることによって容量の大幅な節約をすることが出来ました。

通信量をへらす→バッテリーも消費しにくくなる！ ということで充電も長持ちさせることが出来ます。

 
よく動画を見ていて通信制限に引っかかっちゃうあなたは、一度設定を見直してみてはいかがでしょうか？