そう。無くてはならない大事なヤツです。
スマホ・タブレットの充電用バッテリーです。
旅行やおでかけをする際、
私は100%必ず持っていきます。
私も過去にあります。
旅先で充電が中々できず、観光地で不慮のバッテリー切れ
そんな不幸、もう終わりにしましょう!
ということで今回はモバイルバッテリーについての特集です。
モバイルバッテリーは旅の必需品!
昨今のスマホ事情
今では5人に3人が持っているとも言われるiphone(アイフォン)。
2007年6月29日に初めて発売されたこのスマートフォンは
まだガラパゴス携帯(通称ガラケー)が主流で
普及するまでにとても時間がかかりました。
10年の時が経ち、
今やスマートフォンの普及率全体で約80%。
10代、20代はなんと90%以上です。
(そんな若い頃からスマホが必要かどうかはまた別の話ですが・・・。)
50代、60代のシニア層も50%を超えています。
ポケモンGO!の影響もあるのでは無いでしょうか。
そのため、昨今ではほとんどの人がスマホを持っており
写真・動画を撮ることがとても多くなっています。
バッテリーの容量
いま自分が使っているバッテリーの容量、
知っていますか?
単位は「mAh」(ミリアンペアアワー)です。
一時間あたりどれぐらいの電流を流し続けられるか・・・という単位ですが
難しいことは考えず、単純に数値の大きいほうが長持ちします。
2018年4月21日時点での容量規格
- アンドロイド
- 小さめのスマホ: 2000~2500 mAh
- 大きめのスマホ: 2500~3000 mAh
- アイフォン
- iPhone X 2,716mAh
- iPhone 8 1,821mAh
- iPhone 8 Plus 2,691mAh
となっています。
iphoneの場合、
自社OS(システム)の電力効率を上げるための仕組みが搭載されているため、
見た目の数値は小さいですが、Androidの容量とそのまま比較はできません。
それでは、実際にどのバッテリーを選んだら良いかを見ていきましょう!
モバイルバッテリーの選び方
選ぶ時のコツは3つだけ。
- 内容量(=mAhの大きさ)
- 大きさ(特に幅)
- 出力ソケットの数・種類
それではそれぞれについて開設します。
内容量
単純に大きければ大きいほどよい!
ですが、後述するバッテリーサイズに応じてデカくなるのと
価格がどんどん高くなります。
使用用途に応じて適切なバッテリー容量を選びましょう。
お勧めは 4,000~13,000 mAhです。
これは1回~3回のフル充電を想定します。
二日間ぐらいなら充電無しでいけますね!
大きさ
かなり重要です。
大抵のバッグは長細い形をしているので、
長さは余り気になりません。
バッグに入る適度な長さがよい。
長くても14cmぐらいまでのものを選ぶといいでしょう。
しかし、幅はかなり大事です。
バッグ内でのモバイルバッテリーの邪魔さ加減に直結します。
薄ければ薄いほど良し!です。
出力ソケットの数・種類
大抵は1.5A(アンペア)のソケットが1個ついていれば事足ります。
ですが、モノによっては2.4Aの強力なものや、
2個同時充電可能!といったものもあります。
タブレットと同時に充電する時は便利ですね。
コンセントに繋ぐコネクタや充電ケーブルは、
あれば純正の(メーカー推奨)ものを使うのが一番いいです。
ですが大抵は紛失するか壊してしまうので、
100均などで調達しましょう!
充電するだけの用途で、ケーブルの良し悪しは関係ありません。
モバイルバッテリーは使い捨ての時代が来ました。
大事に大事に使うのももちろん大切ですが、
壊れてしまっても「中国製なら仕方ない、勉強になった」くらいの
軽い気持ちでいきましょう!
まとめ
モバイルバッテリーを選ぶ時のポイントは3つ。
- 内容量
- 大きさ
- 出力ソケットの数・種類
でした。
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