アドセンス審査、厳しいですよね?
私自身、不承認のメールを貰い続けて10回ほど・・・。4ヶ月ほどの戦いを経てようやく承認がおりました。
「30記事以上あるのに、また不承認のメールを貰ってしまった。また2週間待たなければ・・・」という誤解をされている方のために、現在のブログの状態を記録してあります。
参考にしてください。
アドセンスに何度申請しても不承認・・・
そんな悩みをお持ちのブロガー(サイト運営者)へ向け記事です。
再審査は「二週間後」・・・そんな勘違いをしている方は必見です。
目次
審査が通った2018年8月23日現在のブログの状態
- ドメイン取得日:2018年5月2日(110日ほど経過)
- インデックス数:63
- ジャンル:雑記ブログ
- テーマ:JIN
- 記事数:56 記事(固定ページを除く)
- 文字数:1,500〜5,000 文字(平均2,500 文字程度)
- PV数:50~130 /日
- 外部リンク:あり
- 画像と動画:なし
- 埋め込み:あり(グーグルマップ、Twitter)
- 記事内の見出し:h2,h3,h4 まで
- アドセンス以外の広告:Amazon アソシエイト,A8.net,afb,Link-Aなど多数
- プライバシーポリシー:設置済み
- サイトマップ:設置済み(プラグインで)
- アイキャッチ画像:フリー画像+加工 もしくは 自分で撮った写真
- 記事内画像:フリー画像、自分で撮った写真、スクリーンショット
- お問い合わせフォーム:設置済み(プラグインで)
- その他:Googleアナリティクスは設置済み、ウェブマスターツールはエラーが出ていないことを確認済み
- 最後に不承認を貰った日:2018年8月16日
- 最後に審査を申し込んだ日:2018年8月17日
ドメイン取得日やインデックス数は SEOチェキ! でURLを入れることで調べることが出来ます。
記事数10で受かる人も居れば、100でも受からない人もいる。そんな気まぐれアドセンス審査ですが、要点をしっかり守れば問題ありません。
アフィリエイト広告も、色んな所に貼ってありますが問題ありませんでした。しかし、度を超えた広告だらけの記事になるようでは、認証はおりません。
アドセンス合格のための確認事項
猛烈に厳しいという噂のGoogle AdSenseは、明らかに少ない記事数(3記事とか4記事)では、まず受かりません。
また一記事の文字数も1,000 字とか2,000 字とかいろんな話がありますが、自己満足日記じゃなければ(誰かが得するような内容になっていれば)数百字でも問題ないと思います。
そうして出来上がった自信作のブログが何故か認証を通らない。多くの場合が次のとおり。
Google のポリシーに準拠していないサイト: お客様のサイトは、Google AdSense のプログラム ポリシーに準拠していないか、ウェブマスター向けの品質に関するガイドラインに準拠していないため、現時点では AdSense のお申し込みを承認できませんのでご了承ください。
ある程度コンテンツがしっかりしていて、尚かつデザインが整っていれば普通は問題ないはずです。ではなぜ落ちるのか?
- プライバシーポリシーを守れていない
- ウェブマスター向けの品質に関するガイドラインに準拠できていない
そのまんまの回答ですが、私自身の当ブログで見つかった点がいくつかあったので紹介します。
ブロガーの方々はご自分のブログと照らし合わせて見てください。
穴が開くほどプライバシーポリシーを読む
まずはこれにつきます。プライバシーポリシーのページはこちら
掲載不可のコンテンツ一覧を眺めて「これはうちのブログには該当しないな」と思っている方、本当に大丈夫ですか?
私自身、いくつか該当しそうなページがあったので削除を行いました。
例えば、映画のレビュー。映画のタイトル画像をそのまま使っていました。かなり著作権に関わってくる内容でした。TV番組やアニメのキャプチャ画像を載せたりしていませんか・・・?
ウェブのスクリーンショットもあまり良くないという話も耳にしましたが、いくつかは載せていたので関係ないかも知れません。
画像のキャプションと代替テキストをすべてつける
ウェブマスター向けの品質に関するガイドラインはこちら
この中に「Google がページを理解できるよう手助けする」とあります。またその中の【画像】リンクの中に「ユーザーに高い利便性を提供する」と記載されています。
上記画像のようにWordpressに画像を取り込むときの画像に、キャプションと代替テキストという項目に説明文を入れます。
そうすることで大事な2つのポイントを同時に改善することが出来ます。(今からでも遅くないので、是非やってみてください!)
ちなみに キャプション=画像の下に表示されるタイトル、代替テキスト=画像が何らかの理由で表示されなかった場合に変わりに表示されるテキスト です。
人知れずNGワードを使用している
「なんであの人は10記事で受かったのに、自分は50記事も書いたのに受からないんだ・・・?」
過去の記事に書いてあることが全てだと思い、見過ごしがちなのがNGワード。
自分では大丈夫だと思っていても、アダルトコンテンツとして引っかかっている可能性があります。
こちらの本がとても参考になりました。NGワード集が付録としてついてきます。
元 Google AdSense 担当者が書いている、アドセンス合格のためのバイブルのような一冊です。
どうしても認証がおりない!!という方は自分で作った落とし穴に落ちているだけかも知れません。
YMYLに気をつける
YMYLとは、”Your Money Your Life” の略です。昨今の審査では生活やお金に関することは特に厳しく見られています。
そのため、投資に関する情報、生活(サプリメント)に関する記事はアドセンス審査的にはあまりウケがよくありません。
絶対に駄目!という意味ではなく、ズブの素人が書いた記事は信憑性が低い、ということです。専門知識があり質の高い記事が書けるなら問題ありません。
そういった記事しか無い場合は、記事の価値が低く審査に通りにくいというのが定説です。そのため、私は10記事ほどの投資関連の記事を削除しました。
アドセンス申請の小技?
申請後、中々返事が来ない場合。一度キャンセルし、再度はじめから申請をすることで通ったという方も居ました。
もしかすると、申請するアドレスが「http://〜」と「https://〜」で間違えていた初歩的なミスであるだけかもしれませんね。(私も最初間違えていたので、意外と盲点かも知れません)
再申請に2週間を開ける必要は無い
2018年8月16日に審査に落ちた翌日の2018年8月17日に再度申し込み、承認がおりました。2週間待てというウワサは全くのウソです。
「アドセンスアカウントをキャンセルして、再度別の Google アカウントでアドセンスに新規申請する際の期間」「アドセンスアカウントをキャンセルして、再度別の Google アカウントでアドセンスに新規申請する際の期間」
出展:iscle
答えはネット上にありました。
それでも不承認ということは、何かしらの問題があるということです。
「おや?これがまずいかな?」と思ったら削除や修正をして対応しましょう。もう完璧!と思ったらいつでも申請してOKです。安心ですね。
ただ、私もあったのですが申請してから数時間で不承認の連絡が来る場合が続いた場合は、少し期間をあけたほうが良いかも知れません。
定かではありませんが、スパム認定されて自動拒否される可能性があるというアドバイスを貰っています。信じるか信じないかはあなた次第ですが・・・。
落ちたからといって何も修正せずに再申請ばかりしてたら、それはダメでしょう。
ポップコーンメールは焦らず待つことが大事
しっかりとポリシーが守られていれば、10記事でも審査に通るようです。
ですが、記事の質と量にだけとらわれていて、禁止ワードや著作権がからむ画像を使っているブログも見かけます。私自身も怪しいなと思う記事は修正・削除を繰り返しました。
AdSenseの認証メールはいわゆるポップコーンメールと呼ばれており、私もまず1つ目の目標でしたし、多くの方の第一歩でもあります。
ガイドラインに沿って、良いブログを作っていきましょう!
アドセンスに合格し1円を生み出すまでにかけた努力。
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